はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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中国投資はやめとけ

オリンピックの聖火リレーで先進国から一斉に反発を買い、底が少しずつ見えてきた北京五輪。オリンピックで経済が一気に活性化して先進国の仲間入りなどと左翼よりのメディアははしゃいでいるが、そこまで上手く行くまい。

独自の独裁的な政治体制で、企業が進出したとしても先進国並みに自由に利益を得られるわけではない。確かに、巨額の富を手にする中国の一般市民の姿はドキュメンタリーなどで報じられるが、彼らの大半は元役人だったり政府高官が知り合いにいたりで、その関係から利益につながる情報を先取りしたり、便宜を得ているようではないか。要するに、景気のいい話は一握りの人脈の間だけで循環しているに過ぎない。

また、好景気は農村部から都市部へ出稼ぎに来る人たちの下働きで支えられている。あの国は社会主義なので人民には身分階級制があり、都市部と農村部に居住部が分かれていて、それぞれの身分に産まれついた以上は大学進学などの限られた難関を突破しない限り勝手に居住地を変えることができない。政府から与えられる社会保障や住居、教育などの恩典は都市部が優遇されており農村は負担を徹底して押し付けられる。平等でも夢の国でも何でもない。農村から都市部に働きに出ると言うことは、いわば政府の方針に逆らっていることに等しく、また都市で生活するうえで何の支援も受けられないということである。

しかも、権利の保障すらおぼつかないので最低以下の賃金で働かされても文句は言えない。豊かさの影で、大量の人間の使い捨てを引き起こしている影の部分が制度上推察されるのである。人間はたくさんいるものの、この状態で成長を維持することは難しいだろう。かつての日本のように農村が人手不足で加速的に衰退したり、海外企業が人権面の批判を配慮して撤退する可能性もある。

また、国全体での文盲率の高さが挙げられる。日本の人口以上の人たちが文字を読んだり書いたりすることが出来ない。産業の担い手を供給するという意味では、これからも賃金の安い単純労働以上のことを望むことはできない。つまり先進国の仲間入りをするには大きな壁と断絶がそこにある。

それにもかかわらず、日本の媚中メディアは中国を絶賛しまくりである。このままでは、かつてのバブルのように多くの企業や、近年増えている個人投資家が大損をして日本経済も巻き添えを食らうのではないか。

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