はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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プロの女の言い逃れ

秋葉原メイド狩りなるものが発生したという。もともと、あの界隈ではオタクの人たちを恐喝するオタク狩りなる犯罪も起こっていたらしいので、ついに起こるべきものが起こってしまったという言い方も出来なくは無いわけだが。事件の手口は卑劣である。刃物を突きつけて体を触るのだから、被害に遭った側の恐怖は底知れないものだったろう。

さて、以下の様な事を言うと様々な方面から反発を買いそうだが、この事件は加害側はともかくも被害者側にも問題があるのではないかと思わざるを得ない面があると思うのである。

第一に、加害側の手口の短絡さ、幼稚さ。恐らく、一般的な常識をわきまえず、足りない頭をフル回転させた末に、醜い欲望の発露に至ったのだろうが、そこまでしたいのなら、歓楽街のト●コ風呂にでも逝きたまえ、と言いたくなってしまう。しかし、刃物を突きつけて猥褻行為に及び、逃走しているのだから、犯人はかなりの罪として裁かれるのではないだろうか。そこまでして、そうなることが分かっていて事件を起こした頭の悪さからすれば、いろいろと逮捕に繋がる証拠を残しているだろうし、電気街は平日の日中でもかなりの人がいたから目撃者もかなりの数でいるはずで、もしかしたら同情を煽ることで集客につなげようとするメイド喫茶のでっち上げかもしれない。

第二に、被害者側の身勝手さ。別に私は犯罪の被害にあった人を嘲笑するつもりはない。しかし、この人たちが働いているメイド喫茶なる店は、「萌え」などという男性の欲情に近いものを煽ることで成立している商売である。その意味で、どれだけ違うと力説してもある種の風俗店の類との線引きのつかない人間が出てくるのは止むを得ないのではないだろうか。その種の商売の人たちは営業できる地域が限られているが、メイド喫茶やら妹喫茶なるものは性風俗店との線引きが曖昧なことをいいことに電気街に進出して、街頭でビラまで配っているわけである。風俗店と同じく、男性の欲情を煽ることで仕事が成立している人たちが、それにまつわるトラブルに会ったときだけ「普通の女性」、「か弱い被害者」に転じることに身勝手さを感じるのは私だけだろうか。彼女達がビラを配っている様は、あたかも歓楽街のいかがわしい商売の女の客引きのようで、見ていてこちらが気恥ずかしいものを感じるし、ビラなどを貰う気になどなれないものがあった。しかも、メイドの格好している人達って服装は可愛いけど、人間のほうは余り可愛くないし、あれを触って満足できるとかすごい神経してるなあ(←余計なお世話)。これがオタクではない通常の世界に生きる人間から見た正直な感想である。

そのような事件の再発を防ぐためには、店の側で出店する地域、客引きする地域にガイドラインを設けるなどして、防犯対策のコストを下げつつ事件が起こっても対応がすぐに出来るようにすること、また、風俗店まがいの商売でないのならば、その接客の内容が世間一般に明示できるようであること、誤解を招くようなイメージを流布させないことが必要と言える。というよりも、メイド喫茶の類が「萌え」の怪しげなイメージへの便乗なのだから、メイドでない通常の喫茶店で通常に商売すればそれで済む話なのではないだろうか。個人的には、電気街は普通の電材販売店の区画に戻ってほしい。地域の善処を乞う!

(C)2006

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