はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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國民新聞

最近、國民新聞のHPにはまっている。明治23年、徳富蘇峰創刊の伝統を受け継ぐ保守的思想の新聞である。ここの内容から、普段のニュースでは知り得ない真相や意図的に欠損されている部分が見えてくるので、ニュースの内容が理解しやすくなる。また、世間一般にまかり通っているニュースがいかに重要部分を意図的に抜いたり歪めて伝えられているかが分かる。そしてこの事は、真実を伝えるというマスコミの最大の役割がいい加減にされているということを意味するのである。

普通ならば全ての新聞で真実を知る事が出来るのが理想だが、組織的に抗議されるのを恐れて、北朝鮮問題、政界、宗教問題に蓋をするやうな記事を書いているという現実があるのだろう。民間メディアの収入源は広告収入のため、会社のイメージに傷がつくと広告掲載希望の企業がいなくなる。また、広告を載せると不買運動を起こされるかもしれない。その弱みにつけ入る連中がいるのである。しかし、いくらマスコミが私企業であるとはいえ、そこまでいい加減が許されるのか。数に負けるほど日和見主義で信念の無い報道姿勢に堕したのか。

マスコミが、左翼が、一部の世界平和を望まない国が、何かといって槍玉にあげる歴史教科書制作団体がある。この団体に対する嫌がらせは度を越したものがある。嫌がらせ目的の用をなさない内容の手紙。その他にも、事務所が放火されたり、暴力的活動家に取り囲まれたこともあるという。

その時、この教科書の団体の人たちは何を感じただろうか。まず初めには、言論の自由が保証された國にいながら、それを制圧しようとする暴力の矛先が自分たちに向けられていることに恐怖を感じたことだろう。しかし、その次に感じたことは、昨今のマスコミの姿勢と違って、いわれのない恐怖を与えられたことによる、自分たちの主張や理念の正しさへの再認識と、ここで戦い抜けば必ず勝利できるという確信であろう。正々堂々と主張できないから、やましい思惑を隠しているから、正しさを客観的に欠くから、全部否定で押し通したり暴力しか出来ないのだ、と。私も外圧や批判で押し切る行為が歴史や真実を変える力を有するとは思わない。逆にそれらに臆しない姿勢があらゆる道を切り開くのである。

以前、捏造が癖になってしまった新聞社のことを書いた。その会社のやうな風潮が蔓延するマスコミの中で、確たる理念で明治時代から着実に報道人の道を歩み続ける國民新聞はただ一つの報道機関、第四の権力と呼ぶにふさわしい新聞社である。皆様方も國民新聞を末永く応援しましょう。

(C)2006

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