はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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ファイルのバックアップ

PCを複数台使っていると、データの歩調を合わせないと不便な局面が出てくる。

歩調とは、一つは時系列である。保存した時間がバラバラのファイルが混在して、それぞれが平行に作業をしてしまうとどれが最新の情報かわからない、せっかく修正したところが次の作業に反映されない、などの弊害が出てくる。そのために、常に編集対象として存在しているファイルは一つという状態を作らなければならない。もう一つは、ファイルそれ自体の存在状況である。一方のPCで作成したファイルがもう一方に保存されていないと、作業するときに必要なファイルが手元にない状態となり作業が進まなくなる。

サブマシンで作業した内容は、メインマシンにその最新のファイルを転送する。あるいは、メインマシンで作業した内容はサブマシンに転送する。そのような作業を定期的に行う習慣をつけている。また、私の場合はこの作業と兼用してHDD内のデータのバックアップも一緒に行っている。これによって着手している案件のファイルが双方のマシンで同じ状態のために、作業が滞りなく進んだり、片方のマシンに何かあってももう片方で作業出来たり、誤って消してしまったデータも復元出来たり、両方のPCが無い状況でもバックアップしたHDDで作業できるというメリットがある。

最近はこの種のファイルのバックアップというのはネット上を介したクラウドサービスで行っている人たちもいるようだ。私はこの種のサービスは利用しない。一つは個人情報が絡むファイルも多数あるので、それをパスワード保護かとはいえネット上に置くことはしたくないためである。実際クラウドのサービスは何回かパスワード漏えいが問題になっている。PCの知識というよりは個人情報保護の意識の低い人たちが無神経に放り込んでいる美味しいデータがある場所は悪い連中に狙われることは自明だから使わない、という訳である。また、ネットを介して転送するにはファイル点数が多すぎる。写真やら文書やらのファイル数で数万点、数百GBもあるデータをネット上でクラウドを通して共有などしたら、転送量が多いので時間がかかるし回線に負担をかけてプロバイダからアクセス制限をかけられかねない。そもそも、データを使う場所でネット接続ができるかどうかも不確実なのだから、ネットのサービスには依存したくない。

私は普通にUSB接続のメディアを利用してデータのやり取りをしている。単なるWORD文書などの点数の少ないファイルはUSBメモリを使う。USBメモリは外出先には常時携帯している。作業終了時にUSBメモリに保存して、もう一方のPCにあとでそれを転送する。また、点数の多いファイルや容量の多いファイルは外付けのHDDを使う。例えば、外出先で撮影した一連の写真などである。これらはHDDにバックアップファイルを保存しつつ、もう一台に転送するという形で同期する。

単なる転送以外にHDDによるバックアップは定期的に行っている。例えば、長い間サブマシンを起動しないようなことがあったり、サブマシンの作業内容が一部のファイルを操作するだけと限定的なときはいちいち転送をしないので、その間にメインマシンに蓄積されたファイルが増えたり、不要なファイルを消したりなどの変化がどうしても出てくる。また、作業内容が重複しない時もいちいち転送までしないので、双方のファイル構成に変化が出てくる。そのような時は、まずHDDにそれぞれのマシンの変化分のファイルをバックアップする。フォルダの構成を双方のマシンでそろえておけば、MyDocumentsの内容から必要なフォルダをそのままコピーするだけでHDDへのバックアップはできる。これによって双方の変化を受け継いだ最新状態のファイル構成のHDDが出来上がる。これを双方にコピーすれば同期完了である。

最近は、HDDの容量上限を上回るファイルを抱えるようになったので必ずしもすべてのファイルをPCに置いているわけではない。だから、バックアップHDDの内容を双方にまるまるコピーしていた時代は過去のものになりつつある。

バックアップ用のHDDは320GBの容量である。これで十分と思っていた。そこに、どんどんファイルを転送していたら、もう残りが8GBくらいしか残っていない。一体何を入れたのだろうかと思ったが、ここのフォルダを見て行くと、たしかにそれ相応のファイルがある。そんなにファイルを入れて、本当に使うのか、見るのか。大容量の文書ファイルを一生の間に読み切れるのか。音楽や動画を視聴しきれるのか。はっきり言って、自信ない。

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