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はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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ステマのマッチポンプ

テレビを持たない生活をして結構経つ。丁度、その生活を始めた頃はテレビがブラウン管から液晶のものが出て、なおかつ放送方式として地上波デジタル方式が出ると言われ始めたころだった。だから、テレビを買うとしても地上デジタル対応の価格の高いテレビ、しかも将来的には液晶のものを買う、となると負担が高いので生活に余裕が出たら買おうと思って購入を持ち越してきたのだ。

今は当時のブラウン管テレビ並みの価格で液晶テレビが買えてしまうが、テレビ無しの生活に慣れると生活の中でテレビを視る時間が入り込む余地がなくなってしまい、結局買わない状態を続けている。テレビの代わりにラジオ、携帯サイトのニュース、など試してみたが、ラジオはテレビ同様にあまり聴かない。携帯サイトはパケット代負担がばかばかしいと思っていたら、日経新聞のニュースメールや無料のニュースメールマガジンが受信できればメール代金定額の範囲内でニュース速報程度には物事の動きを把握できるので、それを利用するという形が定着して長年それで過ごしてきた。最近はニュースはTwitterの通信社のツイートやRSSリーダーなどを利用して閲覧することが多い。

さて、10年前のテレビってどんなだったっけ、とふと思い起こしてみる。

鬱陶しい韓国ものが始まったのがそのころ、面白くも無いのにやたらともてはやされていたのを思い出す。

それから、当時は派遣社員が新しい働き方としてちやほやされていた。あの朝日新聞ですらも派遣社員を絶賛するような書き方をしていたのである。テレビでは連日のように派遣会社がCMを流していた。そして、そこまでに派遣社員制度を絶賛していたマスコミは数年後に手のひらを一気に返す。その先頭は朝日新聞だった。

それから高圧的な女性占い師が急に露出しだした。占い師は相談者に「アンタ、・・・でしょ」と本人の秘め事を言う、すると相談者は驚いた顔で反応する、それを大写しにするという演出を何回か繰り返して視聴者の心をつかんだ。そして、如何にも占いで何でも的中させるという印象を与えることに成功した。多分、事前に調査しているし、鑑定料にはその調査費が込みなのだろう。よくよく番組を見てみると、大したことは言っていない。占いはことごとく外れていて、偉そうに主張しているのは家庭の主婦としての心得のようなものばかりだ。その種の特番を何回か繰り返した後で、件の占い師はレギュラー番組を持ち、オカルト批判が問題になりだしたあたりで表から引っ込んだ。

短期的に見ているとある時期から急にブレイクしたとか、突然問題になったように見えるものが多い。しかし、実際はそうではないものが多いのではないかと思えてくる。物事の始まりは意外に意図的に仕組まれて始まることがある。そして、長期計画でマッチポンプ的に大騒ぎしているものもあるのではないか。

物事の発端を注視することを忘れてはならない。

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