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はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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カラーボックスが歪んだ

生活

春の新生活スタートの時期になると普段ホームセンターでもない量販店でも収納ケースを販売したりする。プラスチックの衣装ケースのほかに合板でできたカラーボックスが売られている。しかも価格が安い。以前だと2000円くらいしたものだが、今は1000円前後のものがあるのは驚きだ。

この合板のカラーボックス、これだけ価格が安いと耐久性が気になってくる。耐久性に関しては頑丈とも脆いとも言える。よく展示されているときの置き方は縦方向に置かれている。この状態で本棚感覚で本を入れると、重量に耐えられないためか羽目板が歪んでしまった。普通の板ではないから割れることもなく、木くずを繋ぎ止めている樹脂が伸びることで面が歪むのである。

どうもカラーボックスのベストの置き方は店頭での展示方法と違って横方向がよさそうだ。これだと羽目板の役割は柱として重量を支えるだけで、一点に重量が集中することがない。また、横方向だと本来のスペースのほかに上面にも物が置ける。二段重ねする時も安定性が良い。さらには高さのある大きめの本も収納できる。

横置き二段重ねで耐震性の不安があるならば、金具で上下固定する方法もあるだろう。今のカラーボックスは価格が安いので多少改造で加工しても惜しくはない。

しかし、最近の低価格帯の家具調度品は20年前の同様なものと比べて見た目も品質も良くなっていると思う。今のも昔のもコストダウンのために作りはシンプルなのだが、必ずしも安っぽい部品ではないし、色遣いのセンスも他の家具と一緒に部屋に置いても悪い意味で目立つこともない。昔は地味な木造の日本家屋の中に埋没しないように派手に自己主張する必要があったのだろう。あるいは新素材でも旧来の生活習慣に合わせたもの(プラスチックの提灯とか木目調の天板とか)を無理に作っていたのだろう。そういった無理をしなくなって、素材本来の質感を生かした物作りに製造側も消費者側も慣れてきた証拠かもしれない。

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