はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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アクセス解析の水増し疑惑に思う

アメブロが提供しているアクセス解析では、アクセス数を水増ししているという説がある。それについては、水増しされているOSがコンシューマーがほとんど使わないLinuxだからという根拠を挙げている人もいるようだ。

正直、数を水増しするメリットが見えてこない。勘ぐった見方をすれば、アクセス数を偽ることによって広告のPV数に対する成果報酬を釣り上げている、という疑惑もあるかもしれないが、Googleアドセンス広告などであれば実際のアクセスについては筒抜けだろうし、せいぜいユーザーが沢山人が来ている気になって大喜びになる程度の用途しか思いつかない。

だが実際問題として、同じサイトに複数アクセス解析をつけてみると、得られたデータの内訳が違うというのはよくある話だ。

例えば、Google analyticsではサーチエンジンbotを除外していたり、現在利用している忍者アクセス解析もユーザーの要望によってbingのbotを解析結果に表示しないようにしていたりする。これらの除外する項目についての基準は、それぞれのアクセス解析が提供したいと考えるサービスの思想によって異なる。「思想」とは意味不明な言い回しだが、実際それはある。Googleのは個々のアクセスについて全数把握できない。全体としての動向を提供してくる。忍者では訪問時間や画面サイズに至るまでの細かい情報がリアルタイムのログとして提供される。だが、全体の動向は把握しにくい。

だから、アメブロアクセス解析は水増ししているのではなく、律儀にカウントしているのかもしれないのである。はてなブログアクセス解析についても同様のことが言える。Googleでも忍者でも、検索エンジンから流入するユーザーは6割がGoogleを利用しているのだが、なぜかはてなの解析によるとYahooが9割強でGoogleは少数派ということになっている。はてなアクセス解析が検知できない何かがGoogleにあるのか、あるいは意図的にデータを除外していると考えられる。

また、カウントされるデータに差異が生じる時にはユーザー側の不手際も考えられる。

アクセス解析でデータの取得をしもらす場合がある。スマホや携帯の時に表示ページを端末対応の専用のページに自動で切り替える設定をしているとき、それらの専用ページに解析のタグを仕掛けていない場合がある。このとき、カウントしもらしが出る。私の以前更新していたブログはスマートフォンからのアクセスが多かったので、この作業を忘れるとスマートフォン経由のユーザーのデータが一気に取得できなくなる。そうすると、解析タグに関係ないブログ提供元のアクセス解析Googleなどのタグを入れるタイプのアクセス解析だとデータに差が出るのは当然だ。

また、アクセス解析が除外しうる数字の一つに、自分のアクセスがある。エントリ作成時や表示を確かめる時に自分のページにアクセスするときの数字が、除外設定されているか否かでも数字の差は生じる。

データを信用できないならば、信用できるように情報を取得すればいいと思うのは私だけだろうか。

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