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Open Officeはロングセラー

よくよく考えてみたら、Open Officeは10年以上前から存在していたということに改めて気づいた。

今となっては各種ソフトの無料戦略に迎合してか、iOS向けに無料のアプリをリリースしたり、ネット版向けに無料プランを設定したり、windowsタブレットにOfficeが付属していたり、海外版の安価な製品を日本語環境で使ったりして、MS-Officeも顧客取り込みのために廉売状態であるが、10年前はそうでもなかった。

10年前、筆者はOpen Officeを使い始めた。当時、XPのPCを購入したのだが、それに付属していたLotusのOfficeソフトがPC付属なのに正常に動作しないという状態で、使いものにならないことが判明したので、急きょOpen Officeをダウンロードして導入したのだった。具体的な不具合は、作成したファイルをMS-Officeの互換形式に変換する機能が動作しなかったのだ。当時のOpen officeができて、製品版のLotusができないというのがいかにも末期の感だったが、実際にLotusのOfficeソフトは2000年の版を最後に後継は出ていなかったと思う。

当時のOpen officeのバージョンは1.2くらいだったと記憶している。また、gimpも当時から使っていた。

当時はネット接続はついで感覚、まだまだスタンドアローンでPCを使う状態だったので、ファイルのやり取りなど考える必要がなかったというのも大きい。文字飾りもしないほうだったので、互換ファイルに変換しても形式が大きく崩れることは無かったのだった。逆に、やり取りする必要のあるファイルでPPTファイルがあったので、大事をとってPower pointだけは導入した。だから、実質Open officeを導入したといっても本格的に使ったわけではない。ファイルを渡されたときに開けるようにという予備の感覚である。

それから月日は流れた。2010年にPCを買い替えたのを機に、MS-Officeのすべて入っているものを思い切って購入し、メインとサブ機で使っている。だから、ファイルの互換性など気にしなくなった。今となっては、その昔出回っていた一太郎とか、Lotus系のソフトのことなど考えなくてよくなっているし、せいぜいOpen officeのODT形式でも読み込めればよいのだろうけれども、Open officeはMS-Officeのファイル対応をうたっているので無理に合わせる必要がない。

PCを買い替えた当初は導入していたOpen officeも、MS-Officeの使用頻度が増えて全く使わなくなったので、アンインストールしてしまった。Open officeの派生のようなものは、今でも安いPCにプリインストールされたりして世間で出回っているらしい。ただ、これだけMS公式のMS-Officeが安く出回って、ネット上でもGoogleが独自のOfficeサービスを展開しだしているところでは、もはやOpen officeの出る幕は少ないだろう。

バージョンがかなり若いころから使っていて、ネットブックを活用していたころにはOpen officeで業務にも多用したので名残惜しいが、やはりMS-Officeのほうが動作も互換性も文句ないのだ。そんな声を知ってか知らずか、Open officeの開発プロジェクトは後継のソフトに道を譲って数年前に解散してしまったそうだ。

10年前にOpen officeを初めて使ったとき、無料なのに性能が満載で驚いた。今は無料で性能満載のソフトが沢山ある。10年前よりもPCの性能も上がった。だが、使っているほうは技量が向上したり、当時よりも使っていて楽しいと感じているだろうか。

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