はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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シュレッダーの紙詰まり対策(事故注意)

かなりセンシティブな個人情報が記載された書類の大量廃棄が必要になって、家庭用のシュレッダーを購入して目下廃棄中である。

ところが、すぐに紙詰まりする。紙が経年劣化で湿気を吸収して柔らかくなっているというのもあるだろう。

シュレッダーの裁断の機械は、細かいローラー状の刃の部分が互い違いに組み合わさっているような構造になっているのだが、そのローラー状の刃の部分に裁断した紙屑が巻き付いたり、裁断後の屑がゴミ箱に屑を落とす出口のところで溜まって塊のようになったりする。そうすると、紙の排紙が滞るようになる。また、歯に巻き付いた紙屑のせいでモーターのパワー不足になって動作が停止してしまう。こうして廃棄作業が中断する羽目になった。

ゴミ箱に面した部分の紙屑の排除は手で外したり、ハサミの刃を使ってローラーに巻き付いた部分をこじ開けるように持ち上げて、抜き取ったりしているのだが、問題は紙を投入する部分である。投入口から覗いてみると、こちらの部分もローラーに紙が巻き付いている。問題は、こちら側は安全対策のために簡単に手が入らないようになっている。そして、安全性の高い良い製品ほど投入口から刃までの距離もとられている。こちらの対策が厄介だと分かった。

何回か試行錯誤して確立した方法なのだが、まず一定枚数裁断したら電源コードを抜いてスイッチをオフにする。そして、動作しない状態を担保したうえで、ゴミ箱部分の紙屑を取り除く。次に、電源を入れて逆転スイッチでシュレッダーを逆転動作させる。逆転動作する前にゴミ箱側の屑を取り除いておかないと、投入口側に紙屑が逆転して除去が難しくなるので注意だ。

これで投入口を覗いてみて紙屑が排除されていれば儲けものなのだが、そうではない場合がある。

そのような場合はスイッチをオフにしてコードを抜いて、動作しない状態にしてから投入口からハサミを入れてローラーに付着した紙屑の部分を裁断する。これで細かく切れやすくなる。ちなみに、この時の操作で投入口側にある紙を感知するスイッチを破壊しないように注意が必要だ。

また、詰りが激しい場合はハサミの刃なりピンセットなりで紙屑をある程度投入口側からも除去する。再度電源を入れて、逆転スイッチを入れるとこれで投入口側も大抵きれいになる。これで動作しない場合があるのだが、これは過熱防止のためのヒューズが働いているからかもしれない。そのような場合は本体が冷却するまで一定時間待ってから、再度電源を入れてみる。

ある程度紙詰まりの対策が分かってくると、その後の裁断作業ははかどるようになった。シュレッダーの紙詰まりで検索してみると、かなりの数で同様の悩みを抱えているユーザーがいるようだ。また、解決できない場合は買い替えということになるが、紙詰まりはシュレッダーの故障の主たる原因だという。今どきの分別回収の世の中ではシュレッダー本体のゴミ処理も厄介っぽいので、こまめに手入れして長く使おうと思う。

最後に、何度も書くように事故が発生しないように注意してほしい。

手入れの際には電源コードを抜いて、スイッチをオフにして、絶対的に動作しないような状態にしてから作業してほしい。指を巻き込む可能性がある。刃の部分に触る際にもけがをしないように注意だ。また、投入口側のメンテをする際にも電源を抜くなりしないと、紙屑を除去する際に入れた道具を刃が巻き込んで、最悪の場合折れた部分が飛んでくるなどの事故が発生しうる。また、PCのホコリ取りに使っているエアダスターを使って紙屑を吹き飛ばそうと考えないことだ。紙屑は刃に巻き付いているのでエアーでは飛ばない。そればかりか、シュレッダーが動作した際にスプレー缶の可燃ガスに引火する火災事故が発生した例がある。