はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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はてなスターはスパムです

当ブログでは、内容を読んでもいないのにボタンを連打する「はてなスター荒らし」に辟易して、ブログのページからはてなスターの項目の表示を撤去した。にもかかわらず、ブログの新着あたりで表示されているページに片っ端からアクセスして、そのページに何らかのツールを使ってはてなスターのボタンを連打するというユーザーが出没していて、その意図が分かりかねていた。

この1か月ほど、そのような被害に遭っていたので、はてなスターのボタンを押しているユーザーのアカウントを確認してみることにした。そうすると、このユーザーはブログやブックマークを利用しているわけではなく、はてなのアカウントを設置して、ブログにはてなスターを連打する行為だけを専門に行っているアカウントらしいということが分かった。

このアカウントのページには、「自己紹介はこちらから」と称した外部リンクが設置してあった。このリンク先の内容について直接クリックしないでURLを確認してみると、amazonのページにリンクされていた。また、そのリンクはきっちりとamazonアフィリエイトのIDが設置されていた。このアフィリエイトのIDを外したうえでamazonの当該ページを見てみると、自己啓発書だかビジネス指南書だかわからないが、名刺をビジネスに生かすという趣旨の本だった。

このユーザーが本の著者なのかは不明だ。だが、このユーザーが何を目的としてはてなスターを連打してきたのか見えてきた。

通常のルートで書店で書籍を販売したり、あるいはブログで宣伝文を書いてクリックを待つよりも、手っ取り早く収益を上げるうえで効果的だと考えたスパムなのだろう。とにかく片っ端からブログにはてなスターを連打しまくる。そうすると、個々のユーザーの通知欄のところに目立つようにスターが押されたという通知が来る。これがスパムではないと気づかないユーザーだと、善意でボタンを押してくれたと思って連打したユーザーのプロフィールページにアクセスする。そこには詳細情報へのリンクがあるので、それをクリックするとamazonアフィリエイトをクリックした形式で書籍のページが出てくる。そして、書籍を購入という目論見だ。

もちろん、ほとんどのユーザーは騙された気がして閲覧をそこでやめてしまう。しかし、amazonアフィリエイトリンクをクリックしてしまうと、一定時間内にamazonで物品購入をした場合にどっちみち件のプロフィールのユーザーに収益が転がり込む仕組みになっている。だから、本が売れなくても二重に儲かる仕組みになっている。

はてなスター連打のユーザーが問題の書籍の筆者なのか、それは不明だ。だが、筆者の場合は著者名が堂々と出ているので、ある意味違反行為を実名を出して行っていることになるわけであるし、そうでなくてもすべてのスパムリンクがこの書籍の販売ページに向けられているわけだから風評被害必至だろう。

ここ1か月近く続いてきた、例のプロフィールページのユーザーによる「はてなスター」荒らし。ID名はmon■yer、m■neyer2、cut■kyo(一部伏字)と転々と変更されている。これが運営による強制削除による新規作成の繰り返しなのか、違反のペナルティ前に逃亡して名称変更しているのかは不明だが、短期でIDが変わって同じ説明文・amazonリンクのプロフィールを構えている。このユーザーのはてなスター連打攻撃を受けているユーザーの中には、例のリンク先の本を「皆さん買ってあげて頂戴な(笑)」というニュアンスで嘲笑して紹介している方もおり、いかに無差別で押しまくっているかがわかる。

運営曰く、はてなスターはユーザー間の交流に役立つらしい。一部ユーザー曰く、はてなスターはリンクスパムになってSEO上ブログの評価を下げる材料になるらしい。正直、交流したいなら「何が良いか」を明確に述べればよいし、SEO上のリンクの性質の話はよくわからない。だが、彼らの見解がどうであれ、行為それ自体で見ると、はてなスターがユーザーにとってスパム行為として受け止められるようなことが起こっているし、それはコミュニケーション上の行き違いとかではなくて明確にスパム行為として使っているユーザーが既に出現している。

末梢のユーザーの管理画面単位で表示・非表示を設定したところでツールで押されて通知欄に表示がきてしまう。もっと、運営レベルで「はてなスター」の仕組みに参加する・しないの選択ができ、最初からはてなスターの仕組みに関与しなくて済むような仕様にならないものだろうか。

そして、当ブログはスパム野郎の狩場ではない!

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