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飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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スマホのUSBコネクタの使い道

世間はスマートフォン主流の時代だ。ブログを運営していると、かつては多かった携帯電話端末からのアクセスがほぼなくなって、かといってPCで閲覧しているわけでもなく、スマートフォンあるいはタブレットと見られるOSや狭い解像度の画面で閲覧しているユーザーが増えている。日によってはandroidiOSユーザーの比率がPCの比率より多い日もあるほどだ。

そんなスマートフォンは一見するとさまざまなアプリが充実しているのだが、かつての携帯端末に比べて便利になったかと言えば必ずしもそうは言えない面がある。

従来の携帯電話は、基本的な電話機能に何かしらの機能をハードウェア的に実装して付加することで高機能化していた。だから、電話機としての機能を妨げるものでなければ何でも付加できた。スマートフォンの機能は基本的にソフトウェア的にしか増強できない。小型コンピューター端末としての標準的なハードウェアの土台が用意されていて、その装備を生かしたアプリで各種機能に対応する必要がある。逆に言えばそれ以上のことはできない制約の中で各種のアプリやサービスがリリースされている。

カメラとフラッシュライトで脈拍を測定するアプリは大したアイデアだと思うが、従来の携帯ならば端末に計測器を装備していたものを、本体の装備で出来る範囲内で工夫して実現している。海外ではカードの読み取り機をイヤホンマイクのジャックにさして使うものがあるが、これもカードのデータを音声変換してアプリで処理しているのだろう。

元々のスマートフォンには、測定器としての機能も読み取り機としての機能も具備していない。それをソフトウェア的な方法で、スマートフォンの基本機能の中で処理できるように変換したうえで、各種機能を達成している。現在のスマートフォンの各種サービスを見ていると、機材を接続して使う性質のものはあまり普及していないようだ。せいぜいカードの読み取り機くらいだろう。USBコネクタBluetoothだってスマートフォンに大抵ついているのに、それらを生かしたものが登場していない。せいぜい充電やヘッドフォン接続に使われるくらいであり、事実上もてあましている感がある。IoTとか大層なことを言う前に、コネクタの使い道を考えてほうがスマートフォンでできることの守備範囲を広げて、次世代には何が達成できるかの見通しも充実するのではないかと思う。

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