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はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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ノマドワーカーという言葉を近頃聞かなくなったわけだが

社会

2012年頃から広まりだしたノマドワーカーという言葉、最近はめっきり聞かなくなった。

もちろん、その手のライフスタイルの人たちはまだあちこちにいるのだと思うが、タブレット端末やMacBook Airのような軽量PCは一般ユーザーレベルで売れているし、テザリングの普及やwifiスポットの拡大などで普通にPCを外に持ち運ぶ人をあちこちで見かけるので、どの人物がノマドワーカーかと聞かれると返答に困る。

PCを外で使うユーザーが増えると、それによって個性を強調するメリットは出にくくなるし、飲食店も回転率が悪くなって長時間の居座りを排除に回るだろう。そして、公衆の面前で仕事をするということは、その仕事内容が背後で開示されてしまうということであり、個人情報に関わる重要な仕事や機密事項にはタッチできないので、収益性も悪いのかもしれない。ほとんどのノマドワーカーはその程度の仕事の取り合いになるから、一人あたりの取り分は少なくなって撤退もありうる。

長時間カフェに居られなくなったら、ノマドワーカーはどこに行くのか。実は、その辺歩いているとわかるのだが、意外に無料で長時間座れる場というのは無い。地価を考えれば当たり前だろう。よくて公園だが、これも季節を選ぶ。

一番良い方法は、自宅をカフェにでもすればよいのだと思う。別に店を開けと言っているのではない。くつろげるスペースを確保して、飲食物でも何でも用意すればよい。日常生活のスペースに背を向けて座席を配置すれば日常の物は目に入ってこなくなるし、毎日自分に都合の良い長時間数百円で滞在できる場所を探して回る時間も不要になる。何時間滞在しても問題にならないし、天候に関係なく仕事できる。飲食する品目も好みの物を確保できるし、おかわりも自由だ。情報漏示の心配も無いし、電話も気兼ねなくできる。もちろん電源とwifiが確実に確保できる。

固定した仕事スペースを持つメリットや、大部分がそうしている理由、ノマドワーカーという言葉が急速にすたれた理由というのが何となくわかる。

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