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はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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ミネラルウォーターより高額な水道料金の自治体

社会

岡山県赤磐市という自治体で水道料金の過剰請求ミスがあった。本当は数千円しか利用していないのに、380万円の請求になっており、住民からの指摘でミスに気付いたという。市の説明では請求分を返還したというから、数百万円を当たり前のように請求して、住民はそれだけの大金を用立てて支払ったということになる。

380万円だと500mlで100円のミネラルウォーターで19000lぶんある。もちろん水道水は安価だから、もっと消費したという計算になる。それだけの量を一般家庭で一か月消費しうるか、あるいは地方の市の水道局レベルで供給できる量なのか、現実的に考えて答えはわかりそうだが、数百万円の請求が判明しているだけで2世帯になされたという。

水道の検針はいまだに人が各メーターを回って数値を記録して請求するという方式で行っている。このような事例が出てくると、何のために大量に人を動員して、人の目で確認させているのかと言いたくなるし、彼らは本当に仕事をしているのか疑問に思う。

これが数年前にしきりに話題に出ていた、「スマートメーター」だと自動計測が暴走しても誰も気づかないのかもしれない。しかし、その場に行って目で確認している検針員が、どう見ても数値が大きすぎるとか小さすぎると測定記録を確認して疑問に思ったら、単位の記録ミスか、メーターの故障か、本当にその量を使用していたのか、おかしいと思った段階で原因をその場で確かめればよいだろう。漏水やガス漏れ事故も想定しうる状況で早期に安全を確保できる。

しれっと間違った記録が通過し、請求書として印字されてしまっても、印刷前の段階でおかしいと気づいたり、住民宅に持っていくときに額が多いと気づく機会はあった。だが、実際は赤磐市は一般家庭に対して常識を超えた請求額を当たり前のようにつきつけて徴収し、ミスを指摘されるまで認めなかった。その後もミスは部局内で処理されていたというから、ミスを犯しても隠ぺいする体質まであったということになる。

目で見てわかるおかしな点を見逃す。おかしいと思っても見逃す。間違いを正すことを恐れて何もしない。これで人を雇用して判断させる必要があるだろうか。人が直接計測をする意味があるだろうか。自動化する代わりに人海戦術でやっつけ仕事をするくらいなら、スマートメーターで自動計測して、おかしな数値が出たら原因を探求する方式にしたほうがよい。赤磐市民は水道を使うのをやめて井戸水を使えばよい。また数百万円請求される。

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