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はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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windows10のタブレットモードは未熟

PC Life

windows10のタブレットを使うとき、通常のPCのタッチパネル的な使用法と、windowsタブレットモードを起動してスマートフォンのような使用法がある。この両者には一長一短があり、どちらが優れているという言い方は人によるのかもしれないが、実際にタブレットでweb閲覧やブログのエントリを執筆してみて感じたことから得た結論を書いてみたいと思う。

端的に言えば、情報を受動的に閲覧するのに徹するならばタブレットモードがおすすめだ。一方で、情報を発信する使い方が多いならばPCモードがよい。特に、前者のような閲覧の用途であっても、ちょくちょくと文章や住所やメアドなどの文字入力の機会はあるだろうから、後者に力点を置いて書いたほうが良いだろう。

タブレットモードだと、起動するソフトは基本的にウインドウに最大表示になる。だから、PDFファイルの閲覧をするときやweb閲覧の時は通常のPCそのもので開いているので、タブレットスマホのような制限がなく閲覧できる。ところが、webメールで入力をするときにタブレットのみで使用の時は入力手段は画面の半分を占拠するスクリーンキーボードであるから、画面の下のほうに入力フォームがあるとその部分はキーボードに隠されてしまう。また、エディタやオフィスソフトだと、入力をしていくうちに本文の量が増えて下半分のキーボードに隠れてしまい、何を入力しているのか見当がつかないままで入力する羽目になる。

windows10ではタッチパネルへの対応を強化したうえでタブレットSurfaceや2in1PCを推進しているのかと思ったら、実際はそんなわけでもなくキーボードの位置を自分で変えて、上のほうにずらして使えばよいという考えらしい。公式のソフトであるメモ帳ですらこんな感じだ。ほかの方法としてはキーボードは一層狭くなるが、画面を縦にして縦方向の解像度を確保するのも方法かもしれない。だが、いちいちこんなことをしていては切り替え作業に追われて効率が悪い。そこで、タブレットモードではなくて、通常のPCモードで使用する。ただし、使い始めの時にセッティングをしておく。

エディタやオフィス、webブラウザなどのスクリーンキーボードで入力が求められうるソフトについては、ウインドウの最大表示の横の縮小表示の時のウインドウサイズを横幅は最大限、立幅は画面半分程度にセッティングしておくのだ。それらのソフトで閲覧に徹するときはウインドウの最大表示にすればよいし、編集時は縮小表示にして画面下半分はキーボード表示にして使うのである。

タブレットモードの時は使い物にならない機能なのだが、スクリーンキーボードの表示を最大化すると、多少ソフトのウインドウの表示が画面の縦半分よりも大きめであったとしてもそれを押しのけてウインドウの下端がキーボードの上端に来るように自動調整してくれる。ひどい話なのだが、タブレットモードの時はソフトの表示はウインドウ最大表示以外の設定が使えないので、このウインドウ下端の調節ができない。今は、この調節後の表示でエディタを起動して入力している。タブレット購入後すぐに気づいてあれこれアプリを探したりしたが、結局これが一番使いやすかった。

windowsタブレットを使ってみると、windows10はタブレットモードがかえってタブレットとしては使いにくく、通常のOSではタブレットとして使いやすくなっているのだった。ある意味OSの進歩だろう。そして、使ってみると普段のPCそのものを数百グラムのタブレットで使えるので、多少工夫しても使う価値ありとは思う。

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