はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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理由を5つ挙げるブログがダメな5つの理由を解説!

よくブログを見ていると、「…が…すべき5つの理由」みたいなエントリがあって、この表題を見るといつもイライラする。そこでその理由を5つ説明することにした。

(1)理由は何個あってもよい 第一の理由として、理由の個数に制限は必要ないからだ。ただ一つでもよいし、何個あってもよい。選択をするうえで5つの理由に固定をする必要はない。毎回物事をなすときに理由を5つあげなければならないのであれば、理由が5つに満たない物事や5つを超える物事は永久に解決の日を見ないことになる。

(2)理由は人それぞれである この種のブログエントリは、他者に何かしらの判断をさせるために書かれていることが多い。そこで、特定の理由、しかも5つも挙げて、あたかもそれが全ての読者に当てはまるかのような物言いをしているのだが、ほとんど理由が私の場合に当てはまっていない。当てはまらないからと言って、理由が5個無いからといって行動してはいけないわけではないのだから、見当はずれな上から目線を5つも押し付けられている気分になる。

(3)人生経験の少なさがにじみ出ている 理由は何でもよいし、個数の制限もないのに、いちいちそれを決めつけてブログで公開して他者に押し付ける行為がみっともないとも思わないあたりに、これまでの人生経験の乏しさを感じる。大した物事を決断したことも無いし、世間に対する視野も狭いとアピールしているようなものだ。

(4)無理に他を貶さなくてよい 理由を挙げるときに一番安直な方法は、それに対立する方法を貶すことである。否定形をつけるだけで完成するので簡単に書けるし、その辺のものを片っ端から批判すればネタに事欠かない。もっとも卑劣で元手のいらない手法である。だから、この種のエントリを乱発するブロガーはすぐに何でもかんでも貶したり、「オワコン」だと言い切って思考停止してしまう。最終的には世間のすべてを敵に回して、それでも自分が絶対的に正しいと言い張る謎の存在に進化する。

(5)選択の内容・結果がみじめ 理由は5ついらないと言いながら5つ目の理由を書いているわけだが、世の中には様々な決断に迫られている人がいる。彼らはことさらに理由を挙げてブログに公開するようなことはしていないし、その選択が絶対的な価値判断基準だと思い込んで他者に強いたりはしない。そういった人たちのほうが、理由を5つ挙げるブロガーよりもなぜか選択の機会や項目に恵まれている。唯一劣っているのはPV数かもしれないが、恥をさらしている有名税のようなものだろうからエントリに対するPV数の多さは劣っている指標かもしれない。

最後に、極論をプロパガンダのように字幕画像にしてエントリのトップに表示するブログも見ていてイライラする。