はてなの決心高度

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。

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忍者ツールズのサービス一挙廃止に思う

はてなブログを使うよりずっと以前から使用してきた忍者ツールズ。その中でもカウンターやアナライズといった一部のツールがサービスを終了することとなった。長らく続いたサービスなので無くなると寂しいと思う反面、今どき必要ない機能でもあるので仕方ないとも思う。

カウンターは表向き数が増えていくと嬉しいのかもしれないが、実際は検索エンジンbotの巡回がほとんどでは話にならないし、ちょっと検索で該当したので閲覧して違うと画面を閉じてしまったユーザーも1カウントされるという側面がある。検索エンジンbotだけでも様々な種類が訪問している。ほとんどはGoogleやMSNのbotであるが、それ以外にも何に使われているのかよくわからないクローラーが多数来る。カウンターの数字はそういった機械の来訪でも回るのだろうが、数字だけ増えているのを見て実際の閲覧には何らつながっていない数字の増加を喜んだところで、サイトの中身を担保したわけにはならないわけだから衰退するのはやむを得ない分野だろう。

また、忍者アナライズは従来の忍者アクセス解析よりも詳細なデータ収集をうたっていた。確かに、ブログに設置していると個々のページの閲覧状況が分かるわけだが、Google analyticsでも同じようなことはできるし、解析期間に制限がない。アナライズで分かることはアクセス解析とAnalyticsでもわかるのだった。そうすると、若干内容が細かいアクセス解析であり、機能の内容がかぶってしまう。使ってみると一見便利であるが、持て余し気味になっていた。アナライズのページがPC用で一向にスマートフォン用が登場しないので使いにくいと思いながら使っていたが、結局廃止になった。かなり前から廃止を検討していたのかもしれない。

そのほかに廃止になるサンドボックスなどの機能は正直使ったこともなかった。ほかのユーザーにとっても同様だったので廃止になったのだろうか。メールフォームは使ったことがあったが、返信する際に差出人に直接出せないというデメリットがあった。今どきスマートフォンでもPC用のメールは普通に使える時代であり、その中で作業動線を増やすサービスは余計なものと見做されても仕方ない面はあるだろう。

今回の8つのサービスの廃止発表は突然のように見えるが、アナライズのスマートフォン対応が無かったことなどを見ていると、廃止時期をうかがっていただけでいずれ廃止になる運命だったのだろうと思ってしまう。廃止時期を決めたきっかけはつい最近のシステムの大規模なダウンも関係しているかもしれないが、それで経営悪化して廃止した風ではなく、下火気味のホームページ用のスペース提供は続けていたり、これまた他のサービスに押され気味のブログも続けていたり、しかもアフィリエイト利用OKだったり、需要が減ったり時代に合わないサービスだから廃止になったのだろう。

忍者ツールズはこれまでも試行的にサービスをスタートして終了するを続けてきたので、そういった流れの一つと考えれば特別変わったことではない。ただ、長く続いたサービスなので世間の動揺が大きいのだろう。それを驚いている面々が使用しているか否かに関係なく。